外資系コンサルの激務生活でも、筋肉を維持しながらダイエットを成功させるためには 「数字で食事を組み立てる」 ことが欠かせません。
ただ正直に言うと、私は 数字(カロリー・PFCバランス)だけ意識していただけ。それ以外は特に意識していませんでした。笑
しかも華金や土日はカロリー計算せず、好きなものを食べて自由に過ごしていました。
※強いて言うならば、居酒屋での揚げ物は控えていました。
それでも「平日の数字管理」を徹底し、減量することができました!
(参考)カロリー計算アプリは「カロミル」を使用しています。
数字管理の基本ルール
- タンパク質:体重の2倍(g)を目安に確保
- 脂質:30〜50gに抑える
- 残りは炭水化物で調整
2000kcalをベースにした食事例を、2パターン紹介します。
「コンビニ × 自炊」パターンと、「昼夜ともに外食」パターンです。
食事例(2000kcalの実例)
パターン①|昼コンビニ・夜自炊の例
※プロテインは Impactホエイプロテイン(ナチュラルチョコレート)
※間食のパンは 小倉ぱん(山﨑製パン)
※野菜は ブロッコリー50g
※サプリは クレアチン5g
- 一日合計:1975kcal / P165.7g / F30.4g / C260g
時間 | 食事内容 | kcal | P | F | C |
---|---|---|---|---|---|
朝7:00 | プロテイン バナナ ヤクルト1000糖質オフ ヨーグルト | 341 | 30.7 | 2.2 | 48.3 |
昼12:00 | 炭火焼き鳥丼(セブンイレブン) | 673 | 49.3 | 13.5 | 90.1 |
間食16:00〜18:00 | あんぱん プロテイン | 429 | 33.3 | 5.9 | 58.1 |
夜22:00 | 鶏胸肉120g オートミール90g ブロッコリー50g クレアチン5g | 532 | 52.4 | 8.8 | 63.5 |
外食で手軽に済ませつつも、夜は自炊でタンパク質を安定確保しましょう。
パターン②|昼夜ともに外食の例
※プロテインは①同様 Impactホエイプロテイン(ナチュラルチョコレート)
※間食のチキンロールはセブンイレブンの「たんぱく質が摂れるチキンロール」
※昼は 旨だしとりそぼろ丼 並盛(すき家)、夜は 親子丼 並盛(なか卯)
- 一日合計:2021kcal / P136.1g / F41g / C279.8g
時間 | 食事内容 | kcal | P | F | C |
---|---|---|---|---|---|
朝7:00 | プロテイン バナナ ヤクルト1000糖質オフ ヨーグルト | 302 | 23.5 | 1.65 | 47.7 |
昼12:00 | とりそぼろ丼 並盛(すき家) | 687 | 30.3 | 14 | 108.7 |
間食16:00〜18:00 | チキンロール(セブン) プロテイン | 339 | 45.8 | 7.55 | 23.7 |
夜22:00 | 親子丼 並盛(なか卯) クレアチン5g | 693 | 36.5 | 17.8 | 99.7 |
外食オンリーでも2000kcal・PFCバランスを整えることは可能。
ただし脂質がやや多めになるので、選び方で調整するのがポイント。
まとめ
- 2000kcalの土台は「タンパク質2倍・脂質30〜50g」
- 平日は数字管理を徹底し、休日はある程度自由にすることが継続のコツ
- コンビニ × 自炊 → タンパク質を安定的に確保
- 昼夜外食でも工夫すればバランスは取れる(脂質に注意)
完璧主義じゃなくても「数字で枠を作る」だけで、激務の中でも食事管理は驚くほどシンプルになります。
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