減量中に筋トレ重量を落とさない方法【クレアチン編】

減量

減量中の悩み「重量が落ちる…」

減量に入ると体重はスムーズに落ちても、
「スクワットの重量が下がった」
「ベンチプレスが全然伸びない」
といった経験はありませんか?

これはエネルギー不足やグリコーゲン減少によって、筋肉の出力が落ちてしまうことが主な原因です。

そんな時に役立つのが “クレアチン”です!!!
実は減量期こそ取り入れるべきサプリのひとつなんです。

ここからはクレアチンのメリット・摂取方法・注意点・おすすめ商品を紹介していきます。


クレアチンとは?

スクワットやデッドリフトのような高重量・短時間の運動ではATPがすぐ枯渇しますが、クレアチンが補給されていれば素早くエネルギーが戻り、パワーを発揮しやすくなります。

さらに研究では、クレアチンを継続摂取することで以下の効果が報告されています👇

  • 最大筋力アップ:ベンチプレスやスクワットの重量が伸びやすい
  • 瞬発力・パワーの向上:短距離走やジャンプなど爆発的動作に強くなる
  • トレーニング容量の増加:疲れにくく、セット数やレップ数をこなせる
  • 筋肥大をサポート:筋刺激を高め、タンパク質合成を後押し
  • 認知機能サポート:脳内でもエネルギー源となり、集中力を高める研究も

赤身肉や魚に含まれていますが、十分な量(1日3〜5g)を食事だけで摂るのは現実的ではありません。
そこでサプリメントが活躍します。


減量中にクレアチンが有効な理由

  1. 重量低下を防ぐ
    減量でパワーが落ちがちな時でも、クレアチンが瞬発力を支えることで高重量を維持しやすい。
  2. 筋肉の分解を防ぐ
    重量を落とさず筋刺激を保てることで、筋肉を守れる。
  3. 見た目が萎みにくい
    クレアチンは筋肉内に水分を保持するため、減量末期でもハリが出やすい。
  4. エネルギー切れの対策
    炭水化物を制限しても、瞬間的な出力を維持できる。

摂取方法

  • 1日3〜5gを毎日継続
  • タイミングは「トレーニング後」≧「いつでもOK」  (つまり、継続が大切)
  • 炭水化物と一緒に摂ると吸収率UP(例:プロテイン+バナナ)

注意点

  • 体重が1〜2kg増えることがあるが、これは「水分貯留」であって脂肪ではない
  • 腎臓に不安がある人は医師に相談(健常者では問題なしと多数の研究あり)
  • 水分摂取はこまめに

実体験

私自身、減量期にクレアチンを導入したところ、デッドリフト(ベンチプレスは少々減)の重量が最後まで落ちずに維持できました。
また、見た目の張りも保てるので「減量しているのにカッコ悪くならない」というメリットを強く実感しました。

余談で、、クレアチンは脳機能向上にも効果があるとのことで、現職のコンサルティングワークへの集中力も上がったように感じます!


まとめ

  • 減量中の重量低下対策にクレアチンは有効
  • 高重量を維持=筋肉を守り、減量成功に直結
  • プロテインと並ぶ「必須サプリ」といっても過言ではない

おすすめクレアチン:粉末/錠剤

粉末タイプ(コスパ◎、混ぜて飲む派におすすめ)

クレアチン モノハイドレート 610000mg ハルクファクター
122食分 3,980円

Amazonで見る👉 粉末タイプをチェック


錠剤タイプ(手軽さ◎、持ち運び派におすすめ)

マイプロテイン クレアチン モノハイドレート タブレット
83回分 4,800円


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💡 選び方の目安

  • 「コスパ重視」「プロテインに混ぜる習慣がある」→ 粉末タイプ
  • 「手軽さ重視」「外でも摂りたい」→ 錠剤タイプ

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